意識も無い状態の中での、回復の見込みのない延命措置を望まれない方が増加しています。これは、ご自身の為ばかりではなく、ご家族等に迷惑をかけたくないという気持ちの現れでもあると感じられます。
昨今、映画やメディアでも「安楽死」について取り上げられる事が多くなりました。現行の日本の法律上は安楽死は認められていません。一方で、人生100年時代においては、そういう事を望まれる方々が今後ますます増えるものと推察しています。
そのような思いの方に対しては、一つの選択肢として『尊厳死宣言』をご提案することができます。
『尊厳死宣言書』は、「緩和措置はお願いしたいが、積極的な延命治療は望まない」というご本人の意思を明文化し、その思いに対応をしてくれた医師などを刑事訴追しないで欲しいという内容を記載するものです。
そして、公正な立場の第三者である公証役場で「公正証書」として作成をする事で、ご本人の意思が保証され、将来万が一の事があった際に、ご家族にも意思を伝えられる手段となり得ます。日本尊厳死協会のアンケート結果によれば、「尊厳死の宣言書」を示された医師の尊厳死許容率は近年は9割を超えているとの報告もあるようです。
ご依頼者様の思いの実現をお手伝いさせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
※報酬につきましては案件ごとに見積書を提供させて頂いております。
お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」などと思わず、何でもざっくばらんにお話しください。
時間の許す限りじっくりと丁寧にお話をお伺いし、解決のための手段や方法をご提案いたします。
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